事例紹介

ビルシステムの管理運営

マンションを適切に維持していくために必要な日々の管理。必要のない清掃時間や設備点検等で過度に管理費の支出をしているケースが見受けられます。
ビルシステムでは、必ず現状の管理が適切かどうかを見直し、管理組合様にとって何が必要か、質を下げずに管理コストを下げられないかを検討しご提案いたします。

オーバースペックを見直す

  • 設備点検の回数は適切か?
  • 日常清掃の回数は適切か?
  • 定期清掃の回数は適切か?
  • 法定点検以外の設備管理が実施されていないか?

マンションの現状を調査

見直し内容を基に管理計画書をご提出します

見直し内容の実現(総会決議)までサポート

神奈川県
K管理組合様

CASE1

太陽光発電設備の導入により年間70万円の増収効果を実現!

K管理組合様では、近年の増税や物価上昇の影響もあり、管理費会計の支出が増加傾向にありました。そこでビルシステムにて現状分析を行い、電気料金の上昇が顕著な点に着目。設備容量16.2kwhの太陽光発電設備の設置をご提案しました。

現状

  • ●管理費会計の支出が増加傾向
  • ●現状の見直しを実施し、電気料金の上昇が著しいことに着目
  • ●太陽光発電設備の導入をご提案、実施

結果

年間70万円(課税申告控除後)の増収効果を実現!

東京都
N管理組合様

CASE2

機械式駐車場の撤去で15年後の収支残高を1,428万円増額!

N管理組合様にて、機械式駐車場の補修工事をご希望されていましたが、補修にかかる工事費が今後の収支に与える影響に着目。機械式駐車場を補修せず撤去し、平置きの駐車場として利用することで、利便性も損ねることなく15年後の収支残高が1,428万円増額できることをご提案しました。

現状

●機械式駐車場を補修した場合(平置き駐車場10台、機械式駐車場10台)

駐車場使用料収入 312,000円(月額)×12ヶ月=3,744,000円
メンテナンス費 240,000円(年額)
機械式駐車場補修工事費 10,000,000円×2
(15年後に第2回補修工事を計画。その他鉄部塗装や軽修繕等の費用は別途)
単位:万円
第15期 第16期 第17~29期 第30期
収入 374 374 4,862 374
支出 24 1,024 312 1,024
残高 350 -300 4,250 3,600

結果

●機械式駐車場を撤去した場合(平置き駐車場15台)

駐車場使用料収入 280,000円(月額)×12ヶ月=3,336,000円
メンテナンス費 0円(年額。機械式駐車場撤去の翌期より)
機械式駐車場撤去費 3,000,000円
単位:万円
第15期 第16期 第17~29期 第30期
収入 336 336 4,368 336
支出 24 324 0 0
残高 312 324 4,692 5,028

15年後の収支残高が1,428万円増額見込み!

神奈川県
M管理組合様

CASE3

管理員の勤務形態を住込方式から通勤方式へ変更することにより、月額55,000円を削減!

M管理組合様にて、マンションの管理運営についてオーバースペックな管理がないかを検証したところ、マンション管理員の勤務形態に着目。住込方式から通勤方式へ勤務形態を変更し、管理事務室が無人となる時間については、設備の遠隔監視を導入いただくことにより、保全も維持しながら月額55,000円コスト削減が可能なことをご提案しました。

現状

  • ●住込方式時の仕様
管理員 1名 週5日/7時間+1日/3時間 250,000円
管理員補助 1名 週6日/2時間 80,000円
合計     330,000円
 

結果

  • ●通勤方式変更後の仕様
管理員 1名 週5日/7時間+1日/3時間 190,000円
管理員補助 1名 週6日/2時間 65,000円
設備遠隔
監視業務
    20,000円
合計     275,000円

月額55,000円の増収効果を実現!

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